ルーレットに使える攻略法・ココモ法とは

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ルーレットに使える攻略法・ココモ法とは

2024年11月6日

ルーレットに使えるココモ法

オンラインカジノ攻略法にはさまざまな方法があります。マーチンゲール法や、パーレー法といった有名なものはギャンブル好きなら1度は聞いたことがあるでしょう。

今回は、オンラインカジノ攻略法の中でもルーレットに利用できるココモ法について解説します。ココモ法の使い方、ココモ法のシミュレーション、メリットと注意点について深掘りしてみましょう!

ココモ法とは

ココモ法とはいわゆるオンラインカジノ攻略法のうちの1つで、

  • 勝率が3分の1
  • 3倍配当

の条件を満たすゲームに利用できます。具体的には、オンラインカジノ ルーレットのコラムベットとダズンベットに有効です。

ココモ法は簡単に言えば、負けた時に一定の決まりに従って賭け額を増やし、連敗していても1度勝てば損失を取り戻し、利益も上げるという戦略です。この決まりは非常に簡単なので、初心者でもすぐに実践することができます。

ココモ法の使い方

それでは具体的にココモ法の使い方を確認していきましょう。手順は以下のようになります。


  1. 1回ごとの賭け額を決める。これを1単位とします。
  2. 1単位を10ドルとした場合、1回目と2回目は10ドルずつ賭けます。
  3. 3回目では、1回目と2回目の額を足して20ドルを賭けます。
  4. 4回目では、2回目と3回目の額を足して30ドルを賭けます。
  5. 5回目では、3回目と4回目の額を足して50ドルを賭けます。すると勝利したので、ここでココモ法は終了です。

このように、負けたら前回と前々回の賭け額を足した額をベットしていき、勝利した時点で終了します。この後もココモ法の実践を続ける場合は、また1から同じようにスタートします。

この例では、10ドルを1単位として最終的に150ドル勝ち、累計損益は+30ドルとなりました。

ココモ法シミュレーション

ここではもっとわかりやすいように、ココモ法の早見表として表にしてみます。計10回ベットをした場合の、1単位を1ドルとした時と10ドルとした時のシミュレーションです。

1単位1ドルの場合1単位10ドルの場合
ラウンド賭け金勝敗利益累計損益賭け金勝敗利益累計損益
1$1負け0-$1$10負け0-$10
2$1負け0-$2$10負け0-$20
3$2負け0-$4$20負け0-$40
4$3負け0-$7$30負け0-$70
5$5負け0-$12$50負け0-$120
6$8負け0-$20$80負け0-$200
7$13負け0-$33$130負け0-$330
8$21負け0-$54$210負け0-$540
9$34負け0-$88$340負け0-$880
10$55勝ち$165+$22$550勝ち$1,650+$220

このように、10回のベットのうち9連敗を喫していても10回目に勝利できれば一気に今までの損失を回収し、利益まで出すことができるのがココモ法です。連敗すればするほど、勝利額も大きくなります。

ココモ法とマーチンゲール法の比較

ココモ法はマーチンゲール法の改良版とも言われています。マーチンゲール法とは、負けるたびに賭け額を2倍にすることで勝った時に一気に損失回収して利益を上げるやり方ですが、ココモ法と比べると資金の減りが非常に速いためハイリスクハイリターンを狙う戦術です。

それに比べるとココモ法は資金の減りが緩やかなため、マーチンゲール法よりもリスクが低いと言えるでしょう。

ココモ法とマーチンゲール法のシミュレーションは以下の通りです。

ココモ法(1単位1ドル)マーチンゲール法(1単位1ドル)
ラウンド賭け金勝敗利益累計損益賭け金勝敗利益累計損益
1$1負け0-$1$1負け0-$1
2$1負け0-$2$2負け0-$3
3$2負け0-$4$4負け0-$7
4$3負け0-$7$8負け0-$15
5$5負け0-$12$16負け0-$31
6$8負け0-$20$32負け0-$63
7$13負け0-$33$64負け0-$127
8$21負け0-$54$128負け0-$255
9$34負け0-$88$256負け0-$522
10$55勝ち$165+$22$512勝ち$1,536+$502

マーチンゲール法では、スタート地点が同じ1ドルであっても最終的な賭け金は10倍近くも大きくなります。その分リターンも大きいですが、資金力がなければ途中で破綻してしまいます。ココモ法はそれに比べると賭け金増加が緩やかで、堅実にコツコツ利益を積み上げていくことができると言えます。

ココモ法を使うメリット

ココモ法のやり方やマーチンゲール法との違いについて触れたところで、ココモ法を使うメリットも紹介します。特徴を抑えておくことで、適切に利用できるようになります。

低資金でも実践できる

ココモ法は先のシミュレーションの通り、予算が大きくなくても始めることができ、資金の減りも緩やかに進みます。1ドルでなくとも、ココモ法を使うテーブルの最小額を満たしていれば使うことができます。特に最初のうちは低予算で実践し、慣れてきたら少しずつ1単位のベット額を増やしていくといいでしょう。

連敗後の勝利で一発逆転できる

ココモ法は連敗すればするだけ次の勝利で得られるリターンが大きくなります。そのため、連敗が続いてしまってもそんなに心配することはありません。逆に、一発逆転のチャンスと捉えましょう。

ココモ法の注意点

そんなココモ法ですが、いくつか注意点があります。メリットと合わせて理解して、賢く利用しましょう。

連敗の可能性とテーブルリミット

ココモ法を使うゲームは、勝率が3分の1のゲームです。そのため配当2倍の多くのゲームよりも連敗が続く可能性は高くなります。

実際、5連敗は約13%、10連敗は約1.7%、15連敗は約0.2%の確率で発生します。10連敗以上となるとかなり稀にはなるものの、ここで気をつけたいのはテーブルごとのベットリミットです。ある程度連敗が続く可能性を考えないと、最初のベット額によってはテーブルリミットに達してしまい、ココモ法をやめざるを得なくなります。

資金の減りが激しいマーチンゲール法よりは強制終了となる可能性は低いですが、途中で損をしないように計画的なベット額の設定をしましょう。

勝つまでやめない

ココモ法は、1回勝って初めて利益が出ます。連敗が続けば続くほど勝ちのリターンが大きくなりますが、逆を言えばそれまで損失がどんどん増えていくということです。損切りは通常重要なことですが、ココモ法を使う場合は勝つまで辞めずに粘り強くプレイしないと損失だけが残ってしまいかねません。

使えるゲームが少ない

ココモ法はルーレットに特化した攻略法だと理解しておきましょう。他の攻略法のようにバカラブラックジャックなどでは使えないので利用範囲は狭いですが、初心者にも有用な戦略なのでルーレットを遊ぶ時の必勝法として覚えておくことをおすすめします。

ココモ法でオンラインカジノ攻略しよう

今回はココモ法について解説してきました。ココモ法はルーレットに適した攻略法で、実は競艇や競馬、またFXなどにも利用できるためギャンブラーとして覚えておいて損はない方法です。初心者でもベテランでも、計画的にココモ法を使うことで勝ちを狙えます。早速この記事を参考に、オンラインカジノ攻略を狙いましょう!

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